一時支援金申請の高いハードルの現状
中小法人・個人事業者のための経済産業省 中小企業庁「一時支援金」が3月8日(月)から申請受付開始されました。
オンラインでアカウントの申請・登録後、手続きに必要な書類等の準備をしましたら、次に登録確認機関の事前確認(TV会議/対面/電話等)を受け、審査(本申請)という流れになっております。
持続化給付金で問題になった不正受給、また、誤って受給してしまうことへの対策・対応として、登録確認機関による事前確認というステップが追加されたため、申請サイトから最寄りの登録確認機関を検索しても、事前確認を受ける対象とならないケース(その機関の会員でない等)だったり、確認手数料が数万円と高額であったりと、本申請までのハードルが高いというお話しを多くお聞きします。
事務局も、申請される方々の苦しいご事情を考慮し、確認手数料(1件1,000円)を公開したうえ、基本無料で事前確認の費用負担がかからないような体制協力を呼びかけている状況です。
本趣旨をしっかりとご理解される事業主様の、本当にお困りのご事情を基に、幅広い事前確認のご支援ができるのでしたら真に意義深い業務だと思っております。
当事務所では、下記リモート接続の手段をご指定いただき、スムーズに進めば約15分程度の確認を無料で実施しておりますので、お気軽にご相談いだだきたいと思います。(Wi-Fi環境であれば通話料もかかりません)
事前確認実施にあたって
※中小企業庁 緊急事態宣言の影響緩和に係る一時支援金事務事業の「申請に必要な書類/情報」をご確認・ご準備ください
当事務所では、全国対象に無料で、パソコンやスマホのTV会議システムを使用した事前確認のご案内をしておりますので、お気軽にお問合せください。【リモート対応可能ツール類】※操作についてのお問合せはご遠慮ください
○iPhone FaceTimeでの確認 (ご指定のiPhone 携帯番号へこちらからコールいたします)
○zoomでのリモート確認 (こちらから接続情報をお知らせいたします)
○Skypeでのリモート確認 (こちらから接続情報をお知らせいたします)
○Google meetでのリモート確認 (こちらから接続情報をお知らせいたします)【ご確認事項】※スムーズに進めれば約15分程度の所要時間です ・申請ID:「C」から始まる数字9桁の番号 ・ご本人確認:氏名・生年月日の聞き取りと、免許証等証明書のご提示確認 ・申請該当区分の確認に伴う取引先情報について(こちらをご参照ください) ・2019年/2020年分の確定申告書類と帳簿類、通帳の有無 (※通帳確認では取引先が有る場合の詳細は、直接お話しさせていただきます) ・宣誓・同意事項書(A4用紙への自筆)についてのご確認(こちらから様式ダウンロードできます)
長引く未だ終息の見えない脅威のコロナ禍、給付金等の支援策をを最大限活用して、頑張って乗り切りましょう。
※一時支援金詳細PDF資料 2021年3月22日時点版はこちらから
一時支援金事前確認登録機関の登録情報